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ミクロネシア連邦ポンペイ島に行ってきた話を続けます。前回(9月18日)のブログで書いたとおり、海の中の写真は、ぜんぜん上手く撮れていませんでした。それもそのはず、カメラの部品ひとつを家に忘れて行ってしまって…(苦笑)。正確には、カメラとストロボをつなぐ「ステー」という部品で、これがないとストロボを海の中に持って入れないし、ストロボがないとカメラ自体も安定しないんです。現地に着いて初めて「あっ、忘れた…」と 気が付きました。旅行の準備は入念にしたいものです。反省反省…。
とりあえず、なんとか見れるものを使って海の中をご紹介します。聞く話、ポンペイの海は季節や潮の状況によってかなり七変化らしいのですが、そもそも9月はあまり良いシーズンではなかったようです。
まずは、バラクーダという魚の群れです。この魚、昼間は半分寝ながら泳いでいるんだそうです。でも、人間が水の中で進むよりはずっと速く泳いでいます。バラクーダにも、細かくは何種類かいるようです。撮影は、9月11日、パリキル(PALIKIR)というポイントでした。
これは、ネムリブカというサメです。サメと聞くと、“怖い”というイメージがあるかと思いますが、ネムリブカはおとなしい性格です。もちろん、無理に掴まえようすれば怒るでしょうが、普通にダイビングをしている中では、向こうの方がダイバーを避けます。写真のとおり、水底でじっと休んでいる様子をよく見かけることから、“寝ている鱶(フカ)”ということで、ネムリブカという名前が付いたとのことです。撮影は、9月12日、パリキル・ランデブー(PALIKIR RENDEZVOUS)というポイントでした。
こちらは、上のネムリブカを撮ったあと、棚下(急にストンと深くなる所の下の方)に降りて、陽の光を撮ったものです。水深は30mくらい。この深さだと光が拡散して、太陽もかなりボヤボヤっとしたものに。ちなみに水深30mは4気圧の世界です。人間の体は水分が多いため、耳の中の空気を調節(一般的に「耳抜き」と言います。)さえできれば、圧力を感じることはありません。ただし、肺の容積を満たすには4倍の空気が必要となりますので、空気の消費量は地上の4倍。タンクに入っている空気が限られていることや、たくさんの窒素分子が体に溶け込むことなどにより、この深さにいられる時間はほんの十数分が限界になります。
さて、ポンペイ島への行き方ですが、8月29日のブログでご紹介したマジュロとほぼ同じです。日本からは、グアムでチューク経由ポンペイ行き、またはチューク・ポンペイ・コスラエ・クワジェリン・マジュロの各島を経由するハワイ行きの飛行機(コンチネンタル・ミクロネシア航空:通称「アイランド・ホッパー」)に乗り継ぎます。この乗り継ぎが、曜日的にあまりうまく行かないことが多く、ZAKKUNのように地方から行くには、成田前泊やグアム泊が必要になったりします。そういう意味では遠いですが、ぜひベストシーズンに行ってみたいものです。
テーマ:旅行記
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