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前回のブログの続きです。地下街で綱引きを目撃する前に観た映画は「ミスト」でした。スティーヴン・キング原作のホラー映画で、グロいシーンも多かったのですが、なかなかおもしろかったですよ。 湖畔に住むデイビッドの家を、激しい嵐が襲った。その翌日、湖の向こうに不思議な霧が発生していた。デイビッドは、家の補修材料や食料の買出しをするため、息子のビリーと隣りに住むノートンとで街へ出かける。3人が入ったスーパーマーケットは、買出しに来た客で混んでいた。そんなとき、慌しい軍人たちの姿を見かける。すると、街にサイレンが鳴り響き、店内に緊張が走った。そして、ひとりの中年男性が「霧の中に何かがいる!」と叫びながら逃げてきた。スーパーの外は、湖畔で見たあの霧にあっという間に覆われてしまった。 この作品、上映している映画館が少ないように思います。そんなこともあり、まだ観ていない方も多いと思いますので、なるべくネタバレはしないようにブログを続けます。 さて、この作品、宗教の色合いがかなり濃いように感じました。ZAKKUNは詳しくないのですが、おそらく旧約聖書に出てくる“この世の終わり”をうまく使っているのだと思います。そして、恐怖とパニックに直面した人々の心理描写も、すごかったです。ホラー映画としての映像も手を抜いていませんでした。これらがうまく組み合わさり、なかなか見応えのある作品だと感じました。キリスト教やユダヤ教の信者の方や、宗教について詳しい方が観たら、また違った見方になるのかもしれませんが、そのへんが無知に等しい私としては、それで一層ドキドキ感を高められたような気がします。 ZAKKUNの個人的見解ですが、この作品には“絶望したら正しい判断ができなくなる”というメッセージが込められているように感じました。あり得ない恐怖とパニックのなかで、人々が次々と絶望し、あやしい行動に出てしまいます。そして、ラストシーンで絶望してしまった主人公デイビッドたちが聞いた音…。観客である私まで、聞き間違えてしまいました。 グロいシーンでも大丈夫だという方には、心理描写の面でオススメしたい映画です。 映画「ミスト」公式サイト: http://www.mistmovie.jp/
テーマ:ミスト
- ジャンル:映画
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