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5月20日、日本の空に、ついに エアバスA380 が就航しました。ヨーロッパ協同のエアバス社が開発した、客室が2階建ての大型旅客機です。シンガポール航空がいち早く導入し、このたびシンガポール−成田間で営業運行が始まりました。今のところ、成田空港に行かなければ見ることができないわけですが、機会をうまくつかんで、自分の目でその大きさを確かめたいものです。 さて、日本の空の話題として、ZAKKUN的にとても残念なことがあります。長きにわたり日本航空のシンボルマークだった“鶴丸”が、この5月いっぱいで姿を消すのです。2003年に日本航空と日本エアシステムが経営統合したことに伴い、日本航空の社章としては廃止されていたのですが、飛行機は順次新塗装に塗り替えられてきたわけです。そしてついに、最後に残った鶴丸マークの飛行機も塗り替えられることに。写真は、かなり以前に新千歳空港で撮影した ボーイングB777 です。
私、この“鶴丸”マークを考えた人って、すごいと思うのです。戦後の日本が国際社会に復帰するにあたり、世界中の空港で、日々多くの人の目に映ることになるマークですから、いわば日本の顔になるものだったはずです。そこで、日本を代表する鳥である丹頂鶴がデザイン化されたわけですが、色を赤くして羽を丸めた格好にしたのは、当然、白い機体と合わせて日の丸をイメージさせるためのものだったのでしょう。今の日本の地位が確立した背景には、世界中に飛び回った“鶴丸”によるイメージ戦略も大きく貢献していたと思います。すごいなぁ〜。 あと、ZAKKUNの個人的イメージではありますが、“鶴丸”といえば「スチュワーデス物語」ですね、やっぱり(笑)。 日本航空HP内「さよなら「鶴丸」」: http://www.jal.co.jp/tsurumaru/
テーマ:航空機
- ジャンル:写真
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